お花見するならここ! 京都市伏見区の桜特集
糸桜などの桜が次々と咲く 桜を愛でる気持ちを大切に参拝したい場所
長建寺は、1699年深草大亀谷の即成院から多聞院を移して創建された真言宗醍醐派の寺院。深紅色の土塀と唐様(禅宗様の建築様式)の山門が特に印象的で、「島の弁天さん」と呼ばれ親しまれています。京都市内は南北に広がり伏見区は南に位置していますが、長建寺はその中でも一番南側にあります。ここは京都では一番早く桜が咲くと言われている場所なのです!
今では美しい桜が咲く場所として知れ渡るようになりましたが、戦前は桜は無く松のみだったそう。戦後平和になるようにと醍醐寺の桜の植え替えをした折に、一緒に植えた樹々が成長し今日に至ったといいます。桜の保護や保存は手間がかかります。桜を愛でること大切に、敬う気持ちと感謝の気持ちを持ちながら静かに鑑賞しましょう。
本堂の写真撮影は禁止となっています。心静かに礼儀を守って参拝するようにしてくださいね。
名称 | 辨財天 長建寺 |
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住所 | 京都市伏見区東柳町511 |
アクセス | 京阪「中書島」駅(北出口)から徒歩3分 |
駐車場 | あり ※台数が限られているため公共交通機関の利用をお勧めします |
備考 | 参拝時間 9:00~16:00 |
例年の見ごろ | 毎年春の彼岸の終わり頃(3月23、24日頃)…糸桜(しだれ桜)2本・陽光(少し赤めの桜)1本、 |
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桜の種類 | 糸桜と呼ばれる早咲きのしだれ桜が有名。京都円山公園の枝垂桜を育てたことでも知られている佐野藤右衛門の名木。その他、背が高く濃いピンク色の花が特徴的な陽光桜や淡い色が美しいソメイヨシノもある。桜の季節は椿も楽しめる。 |
桜祭りなどのイベント | 桜祭(※要確認) |
売店など | なし |
公衆トイレ | 寺田屋近くにあり 寺から200mくらい |
2024年3月30日撮影
2024年3月30日撮影
2024年3月30日撮影
2024年3月30日撮影
2024年3月30日撮影
2024年3月30日撮影
2023年撮影
2023年撮影
2023年撮影
2022年4月2日撮影
2022年4月2日撮影
2022年4月2日撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2019年撮影
2019年撮影
2019年撮影